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中高年の女性に多い
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ひざ痛をうったえる人は非常に多く、そのほとんどは、老化などが原因で膝関節内の軟骨の弾力がなくなり、擦り減って、関節に変形や炎症が起きるといわれます。
ひざ痛が女性に多いのは、女性の方が筋力が弱く、体重による膝への負担が大きくなるからだと言われています。 |
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O脚が深く関係
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O脚になると、ひざが外側に開くので、ひざ関節の内側の隙間が狭くなり内側の軟骨がすり減り、変形を起こしやすくなります。
ひざ関節の隙間はもともと3o〜4o程度しかなく、均等に体重がかからないとすぐに悲鳴をあげてしまいます。
O脚の人たちは、将来、膝痛を起こす予備軍といえます。 |
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肥満は大敵
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ひざはもともと無理な負担がかかりやすく、平地を歩くだけで、体重の約4倍、階段の上り下りでは、実に体重の7倍もの圧力がひざに加わります。
自分の体重で計算してみて下さい・・・。
ひざを障害から守り、症状をやわらげる基本は、ここにあるかも知れません。 |
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原因は関節のわずかなズレ
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座り方や体を捻りながら立ち上がる日常の習慣などで、膝の関節がわずかにズレルことが、ほとんどの原因です。
膝の周りの筋肉をゆるめながら、膝の関節の位置を元の場所に戻していくと痛みは解消されていきます。 |
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