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三十肩もデビュー |
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五十肩とは、40〜50歳代によく起こる肩の痛みと運動障害の総称で、正式な病名ではありません。
年々若年化しており、「五十肩」から「四十肩」、最近では、三十代の方の発症も多く、「三十肩」という呼び名もポピュラーになるかもしれません。 |
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ある日突然、「心当たりなし」
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五十肩は人によって症状もいろいろで、肩こりのように肩がだるい人から、激痛で肩が動かせない人までさまざまですが、3ヶ月〜2年くらいで自然に痛みは治まります。
経験者に原因を聞いても、ほとんど「心当たりがない」と言い、世間では、老化が原因ではないかと言われています
ですから治療もお決まりのシップと電気がほとんどのようです。
(原因がわからないから、治療もできない。せっかく来たから電気でもあてて、シップをくれる。)
これでは結局、自然に治るのを待つだけで、数ヶ月痛いおもいをしなければなりません。 |
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痛みは消えても動かなくなる
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痛みは徐々に無くなりますが、炎症が治ってくる過程で、潤滑油の役割をする「滑液」の水分が失われ、ネバネバの接着剤のようになり、腱や骨にはり付き動きが悪くなります。
痛みが治まった後も肩の動きが悪く、可動範囲が狭まり、再発の原因にもなります。
安静に と言われますが、動かし続けることが、五十肩解消のヒントです。 |
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五十肩を解消する
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五十肩を解消するには、 痛みのない範囲で筋肉のバランスを整え、肩の位置を矯正しながら稼動域を広げて行きます。
肩の調子が良くないとお悩みの方、今では年齢に関係なく痛みは起こります。「五十肩」と言う呼び名に惑わされないで「三十肩」の方も「二十肩」の方も是非一度相談してみて下さい。 |
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